タカラトミー、貯金の額でキャラの人生が変化する液晶画面付貯金箱を発売

株式会社タカラトミー(代表取締役社長:富山幹太郎/東京都葛飾区)は、貯金をすればするほど、貯金箱の中に住む”住人”の人生が変わり、楽しく貯金ができる液晶画面付貯金箱『人生銀行』を、平成18年12月28日より4,987円(税込価格)で新発売いたします。

 『人生銀行』は、液晶画面が付いた、白をベースにしたおしゃれなキューブ型貯金箱です。500円硬貨専用で、最大10万円を貯めることができます。500円単位で設定可能な目標貯金額と1ヶ月以上1年以下で設定する達成日数に応じて、貯金箱の住人は様々な人生のストーリーを展開していきます。

 「貯金箱の住人」の生活は、三畳ひと間の質素な暮らしからスタートし、貯金するに従って広い部屋への住み替えや就職、恋愛、結婚などのストーリーが展開します。目標日までに目標額を貯金することができると、『ハッピーなエンディング』を迎えることができ、貯金することができないと『残念なエンディング』を迎えることになります。なお、目標途上で貯金を挫折し、貯金箱の底面にある蓋を開けお金を取り出すと、リセットがかかり、「貯金箱の住人」はまた三畳ひと間の生活に逆戻りします。また、貯金が滞ると「貯金箱の住人」が画面上で催促をしてきたり、ミニゲームにチャレンジすることで「貯金箱の住人」のしあわせ度がアップして人生のエンディングがスペシャルなものに変わったりと、貯金をすることが楽しみになる貯金箱です。

 エイベック研究所(東京都港区/代表取締役 武田隆)が、全国の20代男女200名を対象に調査によると、貯金をしている人の3人に1人近くが貯金箱を利用するなど、貯金箱のニーズは潜在的に存在しております。『人生銀行』は従来からあった貯金箱という実用品に遊び心を加えることで、大人も楽しく貯金をすることができるようにしました。

 年間販売目標10万個、10万円づつ貯金ができれば預金高(貯金高?)100億円、プチメガバンク『人生銀行』は平成18年12月28日に誕生いたします。

日経プレスリリース - 2006/12/25