10人のアーティストが紡ぎ出すラビッツ登場! 『ラビッツ・パーティー』レセプション


ユービーアイソフトから12月14日に発売されるWii用ソフト『ラビッツ・パーティー』の発売記念レセプションが、12月12日に東京・原宿のイベントスペース「LAPNET SHIP」にて開催された。

 『ラビッツ・パーティー』は、Wiiリモコンやヌンチャクを使ってさまざまなミニゲームが楽しめるパーティー用ゲーム。アクションやシューティング、ダンス、レースなど全75種類のミニゲームが用意されている。

 レセプションの会場となった「LAPNET SHIP」では、『ラビッツ・パーティー』に登場する個性的なキャラクター“ラビッツ”をモチーフにした作品展示会を、12月8日より開催中。新進気鋭のアーティスト10人が制作したイラストやフィギュア、ぬいぐるみ、オブジェが会場内に飾られており、訪れた人々は各作品に観入っていた。

 ユービーアイソフトのマーケティングマネージャーである辻良尚氏は、「今回、普段ゲームをする人だけでなくさまざまな層のユーザーに『ラビッツ・パーティー』を知っていただこうと思い、“ラビッツ”を題材にした作品を各界の才能あふれる若手アーティスト10人に制作していただき、ここ原宿で展示会を開きました」と作品展示会を行った経緯を説明。会場には『ラビッツ・パーティー』の試遊台が置かれ、展示会を訪れた人々の多くがゲームをプレイしたとのこと。さらに、「10代?20代の女性や親子連れの方に好評をいただき、『ラビッツ・パーティー』があまりゲームになじみのない方にも楽しんでいただけるゲームだということ確信いたしました」と自信をのぞかせていた。
 また、辻氏は「『ラビッツ・パーティー』は最大4人までプレイできますが、プレイしているのを見ていても楽しめるゲームです。ですから、ぜひこの年末年始に行われる忘年会や新年会などのパーティで遊んでいただければと思っています」と大人数でのプレイを勧めていた。

 イベント会場では『ラビッツ・パーティー』の試遊台を使ったゲーム大会が開催。優勝者にはBenQ製の「24インチ フルスペックハイビジョンモニター」が贈られるとあって、訪れたゲストたちは『ラビッツ・パーティー』を真剣にプレイしながら大いに盛り上がっていた。

電撃オンライン - 2006/12/13